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Next Position Please [音楽]

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私がCheapTrickのアルバムから1枚選ぶとすると、「Next Position Please」
かその前作の「ONE ON ONE」ですね。

特に「Next Position Please」は、トッド・ラングレンのプロデュースで、捨て曲なし
、ポップでメロディアスでハードでと、いわばチープ・トリックの多彩な魅力がぎっしり
詰まったとても素晴らしいアルバムなのですが、当時の流行にちょいと外れた?か
らかセールス的には不調でした。

最近、ツタヤでbest albumをレンタルして聞いたり、YouTubeでビデオを見たりして
いるうちに懐かしくなってしまいCDを購入してしまったのですが(アマゾンでは在庫が
ありませんが、セブンアンドアイで買えます)、聴きなおしてみた印象は昔と変わらな
いですね。名作です。
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Bill Bruford's Earthworks - Video Anthology Volume 2 - 1990s [音楽]

十数年以上前、出張で大阪に戻った際、仕事帰りに心斎橋クラブクアトロで観たEarthworksの
ライブは強烈でした。リズムを刻んでいるのか、メロディを奏でているのかわからないビル先生の
プレイ。又、その姿も、背筋を伸ばし、顔は正面を向き、俺が仕切っているゾという感じで貫録十分。
完璧なライブが終わった後、楽器を知らない私は、ドラムキットを眺めて、"エレドラとキーボードが
連動してるみたいだけど、鍵盤の数だけタイコがないのにあんなメロディどうして出せるのかなあ"と
考えてみたりもしました。

当時は、プログレのファミリーツリーに属するミュージシャンしか興味がなかったのですが、そもそも、
エレクトロニックEarthworksはそうそうたるメンバーの集まりです。ジャンゴ・ベイツがすご腕ピアニ
ストだなんて知ったのもJAZZを聴くようになってからでした。

本DVDは1991年ドイツでのライブから4曲、同年の渋谷クラブクアトロでのライブから4曲、1999年
のブルガリアでのライブから3曲収録されています。1999年のライブはアコースティックの面々です
から、エレクトリックEarthworksが堪能できるのは8曲です。


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Bill Bruford's Earthworks - Video Anthology Volume 1 - 2000s [音楽]

youtubeにupされている映像を観て、欲しくなったEarthworksのDVD。
リージョンコードの問題で輸入盤の購入を躊躇っておりましたが、国内向け輸入盤
(リージョンコードが0)が出ましたので早速購入しました。Volume 2も合わせて。

さて、パッケージを開けると英語版のライナーノーツが入っているのですが、これが
何とVolume 2のもの。Volume 2のパッケージを開けるとVolume 1のものが
入ってましたので、両方揃ってましたと言えば、そうなんですけど。

映像は、"FOOTLOOSE IN NYC"のDVDから3曲、2002年ブエノス・アイレスでの
ライブ(TV放送)から5曲、2005年ドイツでのスタジオライブから6曲(この内の1曲が
youtubeで観れます)ですが、ブエノス・アイレスのライブから音量が不規則に急に
萎んだり、戻ったりと、とってもストレスを感じます。DVD自体の問題なのか、録音自体が
そうなのか(まさか?)判りませんが、一応、購入元には問い合わせてみることに
します。ちなみに、Volume 2にはサウンドの問題はありませんでした。

ビル先生のドラムはYES、KingCrimson、Bruford、エレクトリックのEarthworksと聴き
続けてきましたが、現在のアコースティック版のフォーマットがいちばん素晴らしいと思って
いるだけに、ボリュームの問題はとても残念でした。


ブエノス・アイレスのライブ映像。制作会社のロゴ(canal(a)TVの(a))がずーと入ってます。


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クリス・ボッティ [音楽]

前のエントリは曽根崎新地のバーの紹介でしたが、
この店の道を隔てた反対側にパブがあり、なんだか
酒が多く置いてそうなのでこちらも入ってみました。

中は、テーブル席にサラリーマンの少人数のグループ。
私はカウンターに座って注文です。ウイスキーは少しで、
日本酒&焼酎がズラリと。。
こんな時はアレです。ギムレットを注文しようとしましたが
ショートカクテルはありませんでした。で、適当に安い酒を
注文して、壁にかかったモニターの映像をぼんやり。。

あれ、男前トランペッターのクリス・ボッティやん。バックに
オーケストラを従えた豪華絢爛なコンサートです。

この方、メロウでスウィートなトランペットで大人気なのですが
私がこの方を知ったのは、このアルバムなのでてっきり
ブリティッシュのアバンギャルド系JAZZミュージシャンだと
思い込んでいました。

B.L.U.E.NIGHTS

B.L.U.E.NIGHTS

  • アーティスト: ブラッフォード・レビン・アッパー・エクストリミティーズ
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1999/12/17
  • メディア: CD

即興と強力なリズム隊とループとスティクとかなんやかやですが、
よくよく聴いてみるとトランペットはふくよかでいい音出してるんですよね。


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ブラフォード LIVE1979 [音楽]

BBC Rock Goes to College: Live 1979

BBC Rock Goes to College: Live 1979

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2006/10/10
  • メディア: DVD

普段はJAZZを聞きますが、たまにプログレ先祖帰りをおこします。ブラフォード先生は私のフェ
イバリットの1人ですが、この時期のドラムセットはタムタムにロートタムを使っていたんですね。
アラン・ホールズワース(G)、ジェフ・バーリン(B)、デイブ・スチュアート(Key)と役者そろい踏
みの演奏になんと(!)アネット・ピーコック(Vo)までもが登場します。
この貴重な映像にプログレファンで食指を動かされない人はまずいないのではないでしょうか。

UKとかも出ないかなあ。

ビル先生

アネット・ピーコック姉御


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Progress、スガシカオ [音楽]

NHK「仕事の流儀」でBGMとして流れていたスガシカオの「Progress」。

なんとなく、耳に残り、いい曲だな、きちんと聴いてみたいなと思い、
CDを購入しました(地元のTUTAYAに置いてなかったので)。

で、聴いてみたところ、恐るべしメディアミックス!

たいくつな曲だとしか思えませんでした。

映像(TVで取り上げられた人)がなければ、ダメみたいです。

詞もよく読んでみると、感心するようなものでもないし。。

スガシカオのファンの方、ごめんなさい。。


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ジャズ・ピアノのソロアルバム [音楽]

今日、CDショップで偶々見かけたビル・エヴァンスのソロアルバム。
1000円という値段に釣られてつい買ってしまいましたが、うーん
物足りなかったですね。

アイ・ラヴ・ユー、ポーギー~ザ・ソロ・セッションズ VOL.2

アイ・ラヴ・ユー、ポーギー~ザ・ソロ・セッションズ VOL.2

  • アーティスト: ビル・エヴァンス
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/21
  • メディア: CD


元々、ジャズ・ピアノのソロアルバムで私の好きなアーチストはブラッド・メルドー、
セロニアス・モンク、セシル・テイラー等ですから、それらに比べてエヴァンス
はスタンダードすぎるんでしょうね。

セシル・テイラー・ピアノ・ソロ(紙ジャケット仕様)

セシル・テイラー・ピアノ・ソロ(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: セシル・テイラー
  • 出版社/メーカー: アブソードミュージックジャパン
  • 発売日: 2005/06/08
  • メディア: CD

メロディがないフリージャズ。でも聴いてて飽きない。強靭な精神に強靭な演奏
が宿る。ジャズとは爆発か?

Monk Alone: The Complete Solo Studio Recordings of Thelonious Monk 1962-1968

Monk Alone: The Complete Solo Studio Recordings of Thelonious Monk 1962-1968

  • アーティスト: Thelonious Monk
  • 出版社/メーカー: Sony Jazz
  • 発売日: 1998/06/09
  • メディア: CD

弾けるかもと勘違いした私がバカでした。でも「Ruby,my dear」は私の
最終目標曲です。

ライヴ・イン・トーキョー

ライヴ・イン・トーキョー

  • アーティスト: ブラッド・メルドー
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2004/09/23
  • メディア: CD

当時、すみだトリフォニーホールにライブを聴きに行きましたが、あんなに
低音ゴリゴリ、空間を音で埋め尽くす演奏するとは思ってませんでした。
聴いてて疲労大!もっとシンプルに演奏してくれーー、と思ったのは私だけで
はないはず?


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セシル・テイラー [音楽]

ちょっとハードボイルド風に。。。

私は徐々にジャズにのめり込んでいた。
マスターから借りたレコードガイドを目安にバージュオーゾ(名匠)と
呼ばれるピアニストのCDをチョイスしていた。

当時、セシル・テイラーのCDはどのショップにも置いていなかった。

この日、マスターにその話をすると、奥からレコードをひっぱりだしてきた。
セシル・テイラーのそのレコードは、タイトルが、
「THE WORLD OF CECIL TYLOR」であった。

幸い客は常連のナナさんだけだったので、マスターはフルボリュームでいこうか
と言った。

呪縛的なサックスのソロの後、テイラーのたてノリのピアノが始まった。
これまたたてノリのドラムがビートを加速させる。

ソロの応酬はほとんど暴走の一歩手前状態であった。もうロックなんてとてもか
なわない、私はそう感じざるをえなかった。

そしてCECILは私のフェイバリットの1人になった。

The World of Cecil Taylor

The World of Cecil Taylor

  • アーティスト: Cecil Taylor
  • 出版社/メーカー: Candid
  • 発売日: 2001/04/17
  • メディア: CD

※来年1月にBlueNoteに来ますね。聴きにいこうっ!


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